12月30日(金) 東京都 御茶ノ水KAKADO『今年もやります年末コンサート』



こんにちは〜。

年末恒例の、御茶ノ水『KAKADO』でのライブに行って来ました。
開演直前に、出演者であるハズの奥様がトイレの列に並んでいるという珍しい
光景もありましたが、18時30分に静かにライブが始まりました。


1.Silent Night
2.Horizon

ココで恒例の自己紹介&今年のお二人の十大ニュース。なのに、ミマスさんは
ベイスターズに物申したり、Sachiko姐さんはトカゲの脱走のハナシだったり…そうきましたか〜。


3.地平線ツアー

今年はウサギ年でSachiko姐さんは年女。
ミマスさん「24歳ですか?」
Sachiko姐さん「…う…」
ミマスさん「こういう気遣いは大事ですね」
場内爆笑!

4.冬のうさぎ

去年、合唱曲集が出ましたが好評につき、4刷りまで出版されたそうです。
ミマスさんのコメントもたくさんあります。皆さん買ってネ!


「夜空の星も、私たちも、自分を輝かせて回りを照らす事が出来る。
そんな生き方が出来るといいですね。」

5.COSMOS

「COSMOSには、秩序とか法則という意味もあります。音楽にもCOSMOSがあって、
長調や短調、ミとシを♭(フラット)にすると影のあるブルーノートという哀愁を帯びた感じになります」
で、次の曲は…

6.安宿ワルツ
7.All with YOU

12月10日…でしたっけ?皆既月食の時、御殿場でライブをされたそう。
Sachiko姐さん、その月食の光景を見て、いたく感動されたみたいです。
でもすごく寒かったらしい…で、月食じゃなくて、皆既日食の歌。

8.太陽の翼

山形の蔵王温泉にも、地震で避難された方がたくさんいて、地元の小中学生が
その人達を元気づけたいと考えて、アクアマリンの「地球星歌」を避難された方々に
歌ったところ、大変喜ばれたそうです。

そして、それからいろいろな場所で歌い、募金活動もして、更に自分達に出来る
ことを考え、歌を作ることになりました。

でも歌詞は創れるけど曲はどうしよう?

なら、「地球星歌」を作った人に頼んでみよう!

というワケで、ミマスさんが創ることになりました。
その曲を、小中学生の皆さんが音楽会で歌ったそうです。その曲が、

9.ひとつのあかりで(Vo.ミマス)


去年、アメリカのワイオミング州のイエローストーン国立公園に行ったお話。

もう自然しか無いようなトコロで、全て野生動物が優先。バッファローの大群が
道を塞ぎ、熊もいるなのにSachiko姐さんとSachikoママは熊牧場に。
ミマスさんは一人残って…「そこ」は関東の半分くらいの面積に、宿が5軒しかない
ようなところ。昔むかーし「そこ」を訪れた人達が、この自然は絶対残さなきゃいけない
と考え、活動を始めましたが、最初はなかなか理解してもらえなかった。

それでも「そこ」の素晴らしさを訴え続け、やがてそれを理解されたことで、「そこ」は
世界で最初の国立公園になりました。「そこ」が、

10.イエローストーン(Vo.ミマス)

ココでSachiko姐さんの、ご懐妊から出産までのお話。体重が5〜6kg減ったそうで、
臨月になっても周りの人は気付かなかったとか。陣痛がスゴいんですって。
男のワタシには知り得ませんが、女性ってスゴい。

11.銀河の光ときみの影
12.流星
13.I am Comet(コメットくん)

「パタゴニア」と「アフリカ」。
ちょっと書けない書きづらいSachiko姐さんの事。…地理が…。


広い荒野を旅人が、

ザッ…ザッ…ザッ…

そこを馬が、

タタッ…タタッ…タタッ…
二つのリズムが折り重なって…、

14.パタゴニア

15.アフリカ

旅をすると、

見たことが無いものを見て、

知らない人と知りあって、

食べたことの無いものを食べて、

でも、

特別な場所に行かなくても、

見たことが無いものを見つけられるし、

知らない人と知り合えるし、

食べたことが無いものを食べられる。

「日々を生きることが 『旅』…」

16.Voyager

そして、最後の曲は、

17.地球星歌


ソレで終わるワケも無く、

今年開校した茅ヶ崎の「汐見台小学校」の校歌を、ミマスさんが創られました。
全部じゃないケド、披露してくれました。

そしてホントに最後の曲。

アンコール
冬空のジュエル


最後にお二人から年越し飴が振る舞われ、そして楽しい時間は
あっという間に過ぎて行きました。

でも、楽しい時間の余韻を、このライブに集まった皆さんは、楽しんでいることでしょう。

本当に、ありがとうございました!


12月30日
フライングポップコーン