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光害の例 1 道路側から見た照明 ギラギラとした照明が障害光となっている。 眩しさは視認性の低下に繋がり、歩行者、 自転車が見えずらくなるなど、事故の 原因にもなる為、安全ではありません。 |
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◆改善するには・・・ 光が横から上に出ないよう、器具の角度を調整し、地面のみを照らすようにする。 照明部を地面と平行(照明が真下に向くようにする)にそれでも光が漏れるようであれば ルーバーや傘をつける。 |
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光害の例 2 駐車場内の照明 照明が直接人の目に入る為、障害光と なっている。 見えずらさによって歩行者や車との接触 事故も考えられます。 |
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◆改善するには・・・ 人の目に直接光が入らないように照明部を地面と水平に角度を調整する。 照明の範囲が狭くなるようであれば敷地の範囲(地面)のみを照らすように ルーバーや傘などで調整する。 広範囲で明るさが必要な場合は照明の設置を増やすか高めの位置から照らす必要がある。 いずれも施設の外に光が漏れないように配慮する。 新たに設置する場合は光害の出ない照明器具を積極的に採用していく。 |
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◆◆◆照明は 必要な時に、必要な場所に、必要なだけ◆◆◆ 必要としない時は消す。点けっ放しの状態はエネルギーの浪費です。 必要以外の場所へ照らさない。漏れ光が光害となります。 必要以上の明るさはいりません。適切な明るさに抑えれば省エネルギーになります。 |
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参考 環境省 国際ダークスカイ協会 岩崎電気 パナソニック |